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東京で歴史の展示を見たいけれど、年号を覚えるのはちょっと苦手。そんな日のお出かけ先なら、深川江戸資料館で暮らしを見る方法があります。
ここで再現されている江戸の町並みは、小さな模型ではなく実物大。 家や日常の品々を、暮らす人の大きさとつなげて見られる展示です。
「ここに住むなら、朝は何をするだろう?」
そんな問いから歩き始めてもいいんですよ。
家の形だけでなく、明るさが変わるところも見る
江東区の紹介によると、再現されているのは深川佐賀町の町並み。東京の観光公式サイトGO TOKYOは、江戸時代末期の家屋や日常品が復元され、時間帯に合わせた照明の変化があると案内しています。
家の形が同じでも、昼の明るさから夜へ変わると、道具の見え方はどうなるだろう。
展示を見るときも、次々に場所を移るだけでなく、一か所で周りの見え方が変わるのを待ってみたいですね。実際に触れてよい物や入れる場所は、館内の案内で確かめてください。
たとえば家の中の道具が気になったら、「何をするための物だろう」と一つだけ考えておく。すぐ名前が分からなくても、案内を読むための問いになります。
本で続きを読むなら、長屋と身近な道具の章へ
見学の前後に暮らしを比べて読みたいなら、小沢詠美子著の『江戸時代の暮らし方』(実業之日本社)があります。
公開目次には、町人の暮らしを扱う章の中に、長屋のつくり、身近な道具、食生活、一日の過ごし方などが並んでいます。長屋は、一つの建物を区切って複数の世帯が暮らす住まいのことです。
この本は、子どもたちが江戸へ行く架空の設定で、歴史的な事実を説明する図鑑。資料館をそのまま案内するガイドブックではないので、気になった暮らしの問いを持って読むのに向いています。
本の識別番号ISBNは9784408454450です。見学で気になった物から目次へ戻れば、最初から全部覚えようとしなくても、読み始める場所を選べますよ。
訪問する日は資料館の公式サイトで開館・休室の情報を確認してね。まずは、暮らしの中で一つ気になる道具を探すつもりで出かけてみませんか。
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