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例えば、夕食まで部屋で待つ旅の午後。外へもう一度出るほどではないけれど、何か一緒に遊びたい。ウノを持っていこうかな、という候補に、ちょっと違う一箱があります。
ウノ フリップ。カードの表も裏も使うウノです。
え、裏がもう一つのゲームの面になっているの?!
ライトサイドで始めて、フリップのカードが出たらダークサイドへ切り替わります。しかも裏返すのは自分の手札だけではありません。引き札の山も、捨て札の山も。机の上が一度に変わる仕組みです。
対象年齢は7才以上、プレイ人数は2~10人。今回扱う品番はGDR44です。ホテルの部屋で遊ぶ場面を仮に置き、公式の説明を使って、面を切り替えるときの迷いを一緒にほどいていこうね。
この記事は、公式説明から考える初回の準備です。例えば夕食の予約があるなら、先に集合する時刻を確かめよう。遊べる場所や時間は宿の案内へ合わせ、短い滞在中なら、ひとまず一ラウンドで区切ると相談してから始められます。
一箱を開く前に、カード二山を置く場所を作ろう
まずは机の上です。
メーカーが示すパッケージサイズは、幅9.2×奥行1.9×高さ14.6cm。荷造りではこの大きさを考えられますが、遊ぶときに必要な広さは箱の大きさだけでは決まりません。
手札を持つ人の場所、引き札の山、捨て札の山。その三つを使うからです。しかも、フリップでは山を裏返す動作があります。二つの山を見分けられて、持ち上げられる場所を作りたいね。
例えば、二人で向かい合って座れる机なら、中央へ二つの山を並べる候補になります。三人なら、誰が次に引くか分かる位置へ。ベッドの上へ何となく広げる前に、カードが滑り落ちにくい平らな場所を選ぼう。
飲み物が机にある場合は、山を持ち上げる手の近くから離してください。裏返すたびにコップの上を手が通る位置だと、遊ぶ動作と飲む動作が重なります。机が小さければ、まず飲み物を別の安全な場所へ移せるか考えたいです。
説明書を開く場所も、一か所空けておこう。スマートフォンで公式説明を読む場合は、画面が消えたあとに山を動かして探す配置にしないように。最初に手順を確かめてから始めるための場所です。
対象年齢は7才以上。旅行へ持つ前に、参加する人がルールを読めるか、手札を持てるかも考えてみよう。人数だけ合えば、全員が同じように楽しめると約束するものではありません。参加したい人で遊び、休みたい人に無理に加わってもらわなくて大丈夫だよ。
ホテルでは隣室や廊下もあるので、宣言が相手に届く声で話せる場所を選ぼう。ウノという合図が必要なゲームでも、声を大きく競う遊びにはしなくていいです。静かに過ごす時間帯や施設の案内に合わせ、難しい場合は遊ぶ時間を変更してください。
ここで、始める前の相談も一つ。夕食の時刻まで一ラウンドを目指すのか、時間に余裕を持って複数回遊ぶのか。公式に何分で終わると保証されたゲームではないため、予定の直前に始めて、必ず間に合うと思わないでね。
遊び慣れていない人がいるなら、配る前にフリップのカードを一枚見せ、表と裏があることを共有する練習をできます。まだ勝負を始める前の説明として、裏側も見てよい時間を作る感じです。実際のラウンドが始まったら、その遊び方の手順に合わせてください。
箱が小さいところに引かれて持つ場合も、使う机と話す声まで考える。旅の隙間時間へ入れたい一箱だから、最初に遊べる条件をそろえておこうね。
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フリップが出たら、手札も引き札も捨て札も裏返すよ
さあ、ここが一番見たいところ!
ウノフリップは、ライトサイドから始めます。ライトサイドは赤、黄、緑、青。ダークサイドはピンク、オレンジ、水色、パープルです。カードの面が変わると、遊ぶ色の組み合わせも変わります。
手札は最初に七枚ずつ。カードの向きをそろえて、引き札の山と捨て札の山を作るところは、現品の説明書を確認しながら進めてね。いつものウノの準備を覚えていても、今回は両面があるから、どちらの面で始めるかをそろえるのが大事です。
ライトサイドでフリップを出したら、まず捨て札の山をひっくり返します。今出したフリップのカードは、その山の一番下へ。続けて引き札の山を裏返し、全員が自分の手札も裏返します。
山の一番上のカードだけをめくる?
そこではありません。山全体を裏返すので、山の順序まで勝手に混ぜないようにしよう。切り替えの途中でシャッフルしたら、元の山をひっくり返す操作とは違うことになります。
例えば三人で練習する仮の場面なら、一人が捨て札の山、もう一人が引き札の山を確かめ、最後にそれぞれが手札の面を見る。担当を固定する必要はありませんが、どの山を裏返したかを確認しながら動かす方法があります。
慣れる前は、面の切り替えと次のカードを出す動作を同時に進めなくて大丈夫です。捨て札、引き札、手札。三つがそろってから次へ。まだ一人がライトサイドのまま考えていたら、場の色と話が合わなくなるからね。
ここで、捨て札と引き札を逆の場所へ置き換えないようにも気を付けよう。裏返すことと、役割を交換することは別です。カードを引く山、出したカードが重なる山という二つの場所は、そのまま分かるようにしておきたいです。
ダークサイドでダークフリップを出したら、同じように山と全員の手札を裏返して、ライトサイドへ戻ります。ダークサイドへ一度入ったら、最後までその面で固定されるわけではありません。
次にフリップが出るまでは、切り替えた側で遊ぶ。毎回の手番で裏返すわけでもないよ。裏返すカードの名前を見て、いつ切り替えるかを確認してください。
面が変わったあとは、手札の中で出せる候補も見直すことになります。ライトサイドで次に使いたかったカードがあっても、今はダークサイドの色と記号を見て考える。この仕組みを確かめると、両面で遊ぶ意味が具体的に分かるね。
ただし、裏返したあとに見えた記号カードの処理など、細かな疑問が出たら、購入した現品の説明書へ戻ってください。公開説明には通常のウノの表記が混在する箇所もあるため、別のウノの記号をそのまま加えないようにしたいです。
まずは、三つとも裏返す。それを一回練習してからラウンドへ。手札だけをひっくり返して終わり、という取り違えを最初に防ごうね。
裏面のカードは、引く枚数や飛ばす相手を読み直そう
ダークサイドになったら、色だけ見直せばいい?
記号カードの働きも確認しよう。
分かりやすい違いの一つが、ドローのカードです。ライトサイドのドロー1は、次の番の人が一枚引き、その人はカードを出さずに次へ順番が移るカード。ダークドロー5では、次の人が五枚引き、その人はカードを出さず次へ移ります。
一枚と五枚。ここ、同じような記号に見えたら名前の数字まで見てね!
例えばA、B、Cの三人で順番が回る仮の例なら、Aがダークドロー5を出したあと、Bが五枚引き、次はCへ。Aが五枚引くわけでも、Bが引いた直後に普通のカードを出すわけでもありません。
慣れたウノでいつもそうしている、という引くカードの重ね出しを、最初から追加するのは避けよう。今回の公式説明に従って、指定枚数を引く人と、その次に出す人を確かめるところから始めてください。
もう一つの違いは、ダークスキップです。次の一人だけでなく、全員が一回飛ばされ、そのカードを出した人がもう一度プレイできます。
三人の仮の例なら、Aがダークスキップを出したあと、BとCの手番が飛ばされ、Aが再び出す番になります。普通のスキップのつもりで、Cへ順番を回してしまわないようにしよう。
この二つを比べると、次に見るべきところも違います。ドロー5なら誰が何枚引くか、ダークスキップなら誰の番になるか。面が変わったとき、カードの働きを一つのルールとして読み直す必要があるんだね。
例えば、説明を読む人とカードを配る人が別でも、読んだ内容は全員へ共有してください。一人だけが記号を知っていて、他の人が普通のウノのつもりで出すと、途中で話が食い違いやすくなります。最初に使う記号の説明を、同じ現品の案内からそろえよう。
初回から全種類を暗記する日にしなくていいよ。分からない記号が出たら、山を動かす前にいったん手を止めて、そのカードの名前を読む。色を変えるカードなのか、引かせるカードなのか、順番のカードなのかを確認してから続ける方法があります。
ワイルド系のカードには、出せる条件やチャレンジの説明もあります。ここではすべての罰則を再現していないので、現品の説明書を見ながら遊んでください。カードの見た目が似ているから、どのワイルドでも条件が同じ、とまとめないようにね。
旅行中に初めて遊ぶなら、出発前に記号カードの説明を一緒に読む候補もあります。例えば初回は、カードを出す人が名前を確かめ、次の人が引く枚数を説明書で見る。勝負の途中で一人が説明を全部背負うより、読む場所を全員で共有しておくための準備です。
二つの面で、同じ一枚の役割が変わる。それをカードの名前へ戻って追うと、単に全部を裏返すだけではない仕組みが見えてきます。次の人が引くのか、自分がもう一度出すのか。そこを確かめながら、手番を回していこうね。
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残り一枚の合図と、旅の予定に合う終わり方を決めよう
カードを出していって、手札が残り一枚になる。そのときには、ライトサイドでもダークサイドでも、ウノの宣言が必要です。
面が裏返ったら、合図もなくなるわけではないよ。
誰か一人が手札を全部出すと、そのラウンドは終了します。ただし、最後のカードに引かせる指示がある場合の処理などは、説明書を確認してください。誰かが上がった瞬間に、他の人の手札を全部山へ戻す前に、終わりの手順をそろえたいね。
得点を計算する場合は、終わったときの面でカードの点数を見ます。途中で何回切り替わったかだけを数えて、どちらの点数表を使うか決めるものではありません。
例えば、途中でダークサイドへ入り、最後はライトサイドへ戻って上がった仮のラウンドなら、終わったライトサイドの点数表へ。手札を裏返したあとに得点を数えようとして、終わった側が分からなくならないよう、先に確認しておこう。
短い滞在の時間なら、今日は一ラウンドで区切ると相談する方法があります。公式の得点戦を最後まで行うこととは区別し、初回の遊びとして区切りを決める提案です。カードの途中の働きまで勝手に変えるという意味ではないよ。
食事や出発の予定が近づいた場合は、区切りが来るまで待ち続けず、旅の約束を優先してください。途中で止める場合は、その回は途中までとして片付ける。時間切れなのに、無理に勝者を公式ルールどおり決めたことにはしなくて大丈夫です。
遊び終わったら、机の二つの山だけでなく、それぞれの手札も回収しよう。片付けを一人任せにすると、誰かの椅子の近くにカードが残っていることがあります。参加した人が自分の周りを見てから、全体をまとめる方法があります。
公式説明書ではカードは合計112枚とされています。家で箱を開いた時点で内容を確認し、旅行から戻すときも欠けていないかを見よう。表と裏を別々の枚数として数えず、一枚のカードとして数えます。
次に箱を開くときは、配る前に面をそろえる時間を取ろう。片付けで向きをそろえたつもりでも、複数の人が回収したカードは混ざることがあります。一束を扇状に少しずつ見て、使い始める面がそろっているかを確かめる。裏表が両方ゲームの面だから、次のラウンドにもこの確認が必要だね。
購入するときは、ウノフリップ、GDR44、対象年齢と人数を確認してください。ウノには種類があるため、別のウノを買って同じカードや切り替えを期待しないようにしたいです。商品構成が変更される場合もあるので、届いた現品の案内を読んでください。
楽天リンク先は商品名と品番で探す検索です。販売店の説明で、同じ品番か、セットにカードと説明書が含まれるかを照合しよう。価格、在庫、送料、到着時期も注文時に確かめてね。旅に持つ予定なら、出発前に確認する時間を取れるかまで考えたいところです。
部屋で少し一緒に遊びたい。その候補に、カードの両面を使う一箱があります。机を空けて、二つの山を置き、フリップが出たら三つの場所をそろえて裏返す。あの「裏にもあるの?!」を、最初の一ラウンドへつなげてみようね!
出典・確認範囲:マテルの商品・遊び方案内、公式公開説明書、確認したGDR44の販売情報。公開説明書には通常のウノの表記が混在する箇所があり、本記事は切り替えと選んだ記号の説明を中心にしています。全罰則の再現や現物の使用検証はしていません。現品の説明書を確認して遊んでください。
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